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ABテストの際に生じるチラつき現象と対処方法

2025/1/31 22:202025/6/2 14:54

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チラつき現象とは?

チラつき現象とはページが開く瞬間に、一瞬変更前（オリジナル）の内容が表示され、その後、変更後(ターゲット)の内容が表示されるという現象のことです。ABテストやリダイレクトテストを行う場合、チラつきが発生しやすいです。

MAGIC LPOの基本タグ内にチラつき軽減対策のコードが入っています。

基本タグとは、以下のMAGIC LPOの初期設定の際に設置いただいたスクリプトタグです。

ですので、早いタイミングに機能するようにページのhead内に設置することを推奨しております。

チラつき現象を緩和するためのです。

チラつき現象を緩和するため、このタグでは編集したサイトに切り替わるまでホワイトアウト（白い画面を表示する）ことによりチラつき現象を隠します。

設置前：

設置後：

以下のタグをHeadの中にペーストし、設置してください。

(設置場所は基本タグより上に設置してください)

※注意：xxxxxxxxはプロジェクトIDで、基本タグのIDと一致します。

　例）基本タグが

だった場合、以下を貼り付けてください、

MAGIC LPOの基本タグとアンチフリッカータグをhead内に設置することです。

headerに以下の順番で設置してください。

アンチフリッカータグを基本タグの上に設置しないとチラつきが防止されません。

別途アンチフリッカータグをhead内の基本タグよりも上の位置に設置してください。

別途アンチフリッカータグをhead内の基本タグよりも上の位置に設置してください。

MAGIC LPOの基本タグの位置	アンチフリッカータグの位置	効果
・<head>内に設置	・<head>内に設置	チラつき現象はほぼ感じない
	・設置なし・<body>に設置・GTMで設置	場合によって軽度なチラつきが発生
・<body>内に設置・GTM で設置	・<head>内に設置	ホワイトアウトでチラつき現象を隠し軽減
	・設置なし	チラつきが発生する
	・<body>に設置・GTMで設置	チラつきが発生する上、ホワイトアウト画面も表示されてしまう