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Google タグマネジャーの設定

2024/3/18 19:142024/12/3 16:18

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このページではMAGIC LPOを使用するために必要なGoogle タグマネジャーの設定方法について解説していきます。ランディングページにGoogle タグマネジャーの設定がすでに済んでいる方は次のステップの2️⃣Google アナリティクス4の設定をご覧ください。

Google タグマネジャーとは

Google タグマネジャーは、英語表記のGoogle Tag Managerを省略してGTMとも呼ばれています。Web広告やWebツールを使用するための「タグ」というものを管理するツールです。Webサイトに「タグ」を設置すれば、Webサイトに広告を表示できたり、Webサイトがどれだけの人に閲覧されているかデータを収集することができます。

従来であれば、1つのWebサイトに対して使用したいツール分のタグを設置します。しかし、この方法だと、どのWebサイトにどのタグを設置したか管理をするのがとても困難でした。この管理を簡単にできるようにしたのが、Google タグマネジャーです。Googleタグマネジャーにサポートされているツールであれば、Google タグマネジャーの「タグ」をWebサイトに設置するだけで複数のツールをWebサイトで使用することができます。

Google タグマネジャーの設定の仕方

今回は、MAGIC LPOで使用するGoogle アナリティクス4というツールのタグを管理するためにGoogle タグマネジャーを使用します。それでは、早速Google タグマネジャーの設定をしていきましょう。

Googleアカウントにログイン後、Google タグマネジャーの公式サイトにアクセスします。その後、「無料で利用する」をクリックしてください。

赤枠に必要な情報を記入してください。

アカウント名	貴社の名前を入力してください。
国	貴社が位置している国を選択してください。
コンテナ名	プロジェクト名や、タグ管理する予定のサイト名などを記入してください。
ターゲットプラットフォーム	ウェブを選択してください。

利用規約を読んで、チェックボックスにチェックを入れてください。その後、「はい」をクリックしてください。

以下の画面が表示されます。早速1から進めていきましょう。

Google タグマネージャーをインストールを閉じてしまった場合

赤枠の部分を押せば再度表示することが可能です。

まずはタグを設置する必要があるWebサイトのHTMLを開いてください。

HTMLとは

正式名称はHyper Text Markup Language（ハイパーランクアップ・ランゲージ）というWebサイトを作成することができる言語です。または、HTMLを使用して書かれたファイルのことを指します。HTMLは主に以下の3つの要素で構成されています。

htmlタグ	htmlを使用しているとコンピュータに示すために使用されるタグです。
headタグ	<head>から始まり、</head>で終了するタグです。この中に、他のタグを記入することで、Webサイトのタイトルやページの概要を記入することができます。
bodyタグ	<body>から始まり、</body>で終了するタグです。実際にWebサイトに表示される文字を記入することができます。

<head>から</head>の間に1のコードをコピーしてペーストしてください。

<body>と</body>の間に2のコードをコピーしてペーストしてください。

この際、上のコードのようにdataLayerというコードがHTMLに存在している場合は、Google タグマネジャーのタグを必ず下にペーストするようにしてください。

実際にタグを設置したWebサイトのリンクを下の画像のように3に貼って、「テスト」を押すと正しくGoogle タグマネジャーをインストールできているか確認することができます。HTMLを確認したいときは、タグを設置したWebサイトで左クリック＞「ページのソースを表示」を選択すれば、HTMLを確認することができます。

これで、正常にGoogle タグマネジャーをインストールできました。